ガンプラの種類

このサイトを見てる人で「ガンプラってなに?」っていう人は少ないと思いますが、ガンプラの種類やサイズ、難易度なんかを改めて整理しながら説明していきたいと思います。

ガンプラの種類

ガンプラには大きく分けて下の5つのグレードがあります。

  • HG(ハイグレード)
  • MG(マスターグレード)
  • RG(リアルグレード)
  • PG(パーフェクトグレード)
  • EG(エントリーグレード)
  • その他(FG、RE/100、EXモデル、旧キットなど)※他にもあります

それぞれ決まった規格や特徴があるので、詳しく説明していきますね。

HG(ハイグレード)

現在ラインナップは数百種類あり、ガンプラの中で最も種類が多く人気が高いグレードです。

スケールは1/144に統一されています(※一部例外あり)が、大きさは元のMS(モビルスーツ)MA(モビルアーマー)の実際のサイズよって変わるため、同じ1/144でも価格は700円台~1万円近い価格のものまで存在しています。

基本的に主要パーツはほとんど色分けされていて、塗装無しでもそれなりに完成度は高く、素組みで十分楽しめるものになっています(キットによってはシールで色を補足)。

ちなみに、プレバンやイベント限定のガンプラもHGが最も多いことや、値段も手頃なのでプレ値になりやすいという難点があります。

買うときには価格を調べたりするなど注意しましょう。

MG(マスターグレード)

名前の通り「(開発時点での)究極のガンプラを作る」をコンセプトに開発されたグレードです。

スケールは1/100に統一され、パーツ数もHGに比べかなり多くなっていることや、内部フレームやコクピットの構造なども作り込むこだわりの製品になっています。

HGではモールド(実際のパーツの境目を溝で表現している部分)になっている部分も、MGでは実際にパーツを分け、段差を作ることで陰影を表現できるようになっていたり、パーツの色分けもHGより細かくなっているので、よほどこだわりがない限り素組みで十分な完成度を誇ります。

価格は初期のものなら3000円以下、全体の中心価格としては5000円程度ですが、メッキ加工やエクストラフィニッシュ(光沢加工)、「MGEX」という上位製品を含めると2万円近いラインナップまであります。

また同じ名前のキットでも「Ver2.0」等でバージョンアップされ再製品化されることがあり、再設計により可動域が広くなることで、ポージングの自由度が上がったり、ディティールが細かくなったりすることがあるので、以前のものとバージョンアップ後のキットと比べてみたりするのも楽しいですよ。

RG(リアルグレード)

主要グレードの中では最も新しく、2010年に「ガンプラ30周年記念企画」としてスタートしました。

スケールはHGと同じ1/144ですが、パーツ数はMGに近く「手のひらサイズで本物のようなリアルなモデルを」がコンセプトになっています。

価格帯は2500円(税抜)である程度統一されていて、MSのサイズによって6000円台くらいまであります。

内部フレームが作り込まれているので可動域が広く、リアルな外観で自由度の高いポージングが可能なので、素組みするだけで十分な満足度が得られる製品です。

初期のRGは「関節を動かすとパーツが外れやすい」という難点がありましたが、最近のRGではその点も改善されているので安心して動かせます。

また、別売りですが専用デカールを使うと「素組み→デカールを貼る→トップコートを吹く」とう工程だけで、手のひらサイズのリアルなMSが出来上がるので、初めて作ると結構感動しますよ。

PG(パーフェクトグレード)

MGより後に「究極のガンプラを作る」という同じコンセプトで開発されたグレード。

スケールは1/60に統一され、金属パーツや電飾の採用、MG以上の内部フレームの作り込みが行われ、パーフェクト(完璧)という名に相応しい製品になっています。

価格は2万円くらいが中心で、一番高いキットで3万円くらいまでのものがあるので、買うのも作るのも少し気合を入れる必要があるグレードです。

最近では「MGEX」が現れたことで、大きさ以外でMGとの住み分けが難しくなってきていますが、MSにとって大きさは正義なので、お金と時間と飾る場所に余裕がある人は1度は作ってみてもいいと思いますよ。

その他

上に書いた主要グレード以外にも、下のようなラインナップがあります。

FG(ファーストグレード)

ガンプラ入門者用に開発されたグレード。

スケールは1/144でパーツの色分けもされていないですが、プロポーションはPGを参考に作られているため、立ち姿は素晴らしい出来になっています。

パーツ分割も少なく価格も安い(300円!)ので作りやすいですが、塗装したり作り込まないと満足度は低め。

1/144なのでHGの改造パーツとして使っているケースもあるらしく、本来のターゲットとは違う人たちに売れているという噂もあります。

RE/100

MGの構造が複雑化したため、HGくらいのパーツ分割数で1/100スケールのガンプラを作るというコンセプトから生まれたグレード。

2014年スタートなのでラインナップは少なめですが、マニアックなMSがキット化されていることもあり、意外性もあってか市場では品薄なイメージ。

EXモデル

戦艦や戦闘機、戦車など、普段脇役として活躍する機体をキット化することが多いグレード。

戦艦などは1/1700と縮尺は小さくなっていますが、戦闘機や戦車などは1/144のものが多く、HGやRG等と並べて飾ったり、ドダイツーなどのサブフライトシステム(飛行補助の機体)は同じスケールのMSを上に乗せて飾ったりすることが出来るので、人気が高く品薄な印象です。

旧キット

昭和の時代から販売されているガンプラの総称。

現在も生産されていて、パッケージや価格などの変更もなく「こんな価格で採算あうのか?」と疑ってしまうレベルの安さになっています。

1/144、1/100、1/60とラインナップがあり(一部のMAなどは1/250や1/550などもある)、現在でも旧キットしか存在しないMA(モビルアーマー)などがあり、意外と人気が高いのも特徴。

また、パチパチはめていくだけの現在のガンプラと違い、基本的に接着剤を使って組み上げていくので、作るのに多少の慣れが必要です。

しかし旧キットならではの改造やディティールアップ方法もあり、現在でもTwitterで作り込まれた旧キットを見る機会は多い印象です。

ガンプラ製作に慣れてきたら試してみてもいいかもしれないですね。

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