毎回激戦が予想されるDMM通販ガンプラ予約祭ですが、今回はちょっと変わった手法というか、結構トリッキーな戦い方を提案してみようと思います。
ちなみに、前回7月頭に行われたDMM通販ガンプラ再販予約祭は、皆の予想を大きく裏切り、平日の昼過ぎスタートで3日(10月分・11月分・12月分と3回)に分けて行われました。
それによってDMM通販のサーバーは落ち、阿鼻叫喚の泥沼戦争となり、誰一人幸せにならないDMM通販の施策に煮え湯を飲まされた人も多いのではないでしょうか。
バトロワ系のFPSなどで例えるなら、100人で戦うキャパの島に1000人以上が降り立ったような状況(ぎうぎう)。
この戦いを正攻法で勝つには「回線速度とPCの処理速度の暴力」しか方法は無く、平日仕事をしている私のような「格安SIMの脆弱回線層」に正直勝ち目はありません。
そんな状況の中、私は勝つため(ガンプラを買うため)このような作戦を考えてみました。
名付けて
『キャンセル待ち1位を狙え作戦』
作戦名を聞いて「なんのこっちゃいな?」と思う人もいるかもしれませんが、前回2日目以降※、私はこの作戦で欲しいキットをほぼ全部手に入れています。
※ちなみに初日に惨敗してこの作戦を考えました
それでは本作戦について説明していこうと思います。
キャンセルは必ず出る
まずこの作戦は「キャンセルは必ず出る」ということが大前提になっています。
今まで何度もDMM通販でガンプラをキャンセル待ちしてきましたが、早くにキャンセル待ちに入れば、ほとんどの場合キャンセル待ちが通って手に入っています。
なのでその経験から「キャンセル待ちの上位に入ることは、ある意味予約成功と同義ではないか?」と考えました。
おそらく上のような考えを言うと「それなら出来るだけ早く争いに参加して、負けたらすぐにキャンセル待ちに入るほうがいいんじゃないか?」と考える人もいるかもしれません。
しかし、答えはNoです。
予約争いに負けると即キャンセル待ちに入れない
システムの都合上、一度予約争いに参加した人は、すぐにキャンセル待ちに入ることが出来ず、一旦カートに入れた予約用の商品を削除し、キャンセル待ち用の商品を新たにカートに入れ替える必要があります。
※ちなみに入れ替えずそのまま進むとカートでエラーが出ます
狙うのは「争いが終わった一瞬の隙」
この作戦で狙うのは予約商品の在庫が無くなり、ボタンが【予約する】から【キャンセル待ちを申し込む】に変わった瞬間です。
それまでは予約するボタンを押すことなく、虎視眈々と冷静に商品ページをリロードし、この刹那の瞬間を狙うことで、予約争いに負けた人たち(気を悪くしないでください)を出し抜き、ほぼ確実にキャンセル待ちで商品を入手できる順位を手に入れられるというわけです。
結果は約1週間後
キャンセル待ち申し込みから約1週間後(最近は2.3日後だったりしますが)にDMM通販から「info」というタイトルのメールが届けば成功です。
キャンセル待ち上位に食い込めれば、よほどの超絶希少キットでない限り成功するでしょう。
信じるか信じないかはあなた次第です!(こないだテレビで見たばっかりなので言ってみる)